発達障害でギャンブル依存症の私~脱パチンコへの道

脱パチンコ依存症を目指しています!応援よろしくお願いします!

ギャンブル卒業 30日目

毎日書かないことにしてから、初の記録です。

 

本日で丸一ヶ月、ギャンブルなしで生活できました。

これまでにギャンブルでの節目として、耐えられず両親に借金を打ち明けた時、約160万円の借金を完済した時、初めてこのブログを始めて29日間ノーギャンブルを達成できた時と色々ありましたが、どれも達成感はありませんでした。

今思えばどのタイミングも、今ほど本気でギャンブルを辞めようと思えてなかったし、辞めることに夢中になってはいたけれども、「なぜギャンブルにはまってしまったのか?なぜ今になってもやめられないのか?」という自己分析や自分の気持ちと向き合うことをしてこなかったからだなと痛感しています。

 

今回の30日の達成は達成感があるし、今後、何カ月何年とまたは生涯ギャンブルから卒業するにあたっての大事な一歩になったと感じています。

その分、達成感だけでなく現実と向き合うとてつもない苦しみも感じており、ここ3日間は鬱だった時代に逆戻りし、マイナス思考が頭の中でぐるぐる回って「(この状況から逃げるため)死んでしまいたい」と悩んでいました。

鬱ツイートもしてしまいました。

 

ただ、3日目にして少し落ち着いた頭で考えてみると、「目標が高か過ぎたり、それに対して現実的ではないスピード感でなんとかしたい」と感じていることが、自分にプレッシャーや負の感情を負わせているのかなと思います。

前の160万円を返した時は実家暮らしで給料も今より100万円近く高かった。加えてカミングアウトできたことで両親も気を遣う相手ではなく、支えてくれる強い味方だった。

現在は50万円の借金だが、一人暮らしで彼女との交際費もかなりかさんでいる。そして、今回の借金のことは両親に言えていないので、今回は頼れる(自分の借金について話せる)人がいない中で頑張っている。そんなの前回よりも辛く、険しい道に決まっている。

 

両親や彼女にカミングアウトするのも手かもしれないが、正直、する自信がない。また、今回こそは自分一人の力で解決したいという気持ちも強く働いている。

前回までの達成感のなさは両親に助けてもらったからであって、自分の力で解決していなかったから達成感がなかったのかなとも思うから。

 

ここ3日間でメンタル的に崩れており、ギャンブルを辞め続けられたとしてもメンタルを維持しながら50万円を返済していけるのか不安は残るが、30日目の今の気持ちとしては自力での解決を引き続き頑張りたいと思っている。

自力でギャンブルの依存から抜けて、借金を返済するという経験ができたら、少なくとも30日前までの自分よりも大きな男になれていると思うから。

明日からもノーギャンブルで頑張ります。